流通BMS

流通BMS

流通BMS(流 通ビジネスメッセージ標準)とは

 消費財流通業界で唯一の標準となることを目標に策定している、メッセージ(電子取引文書)と
通信プロトコル/セキュリティに関するEDI標準仕様です。(BMS=Business Message Standards)

 製(メーカー)・配(卸売)・販(小売)の流通三層間のビジネスプロセスをシームレス(継ぎ目の
ない)に接続することによる業務効率化と付加価値の創造を目標としていますが、現在はその
第一ステップとして、卸売(またはメーカー)〜小売間の取引業務を対象に作成しています。

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流通BMS導入効果

 旧来のEDI (JCA)手順と比べると、次のような効果が導入企業から報告されてい ます。

標準化により、 卸売側の小売個別対応の負荷が軽減しているほか、計上日や相殺内容の認識違いによる月次決済時の違算が減少しています。また、小売/卸売双方で取引先追加時のシステム仕様打合せ等の負担が軽減しています。
 
EDI化により、双方 で日々の売掛/買掛照合が可能 になることで、月次決済時の照合作業が効率化されています。また、従来は交換できなかったデータ(返品データ等)をEDI
化することにより、業務の効率化を図ることができます。
 
受領データを取 引双方が税法上の証憑とすることで伝票レス取引が可能になり、その結果、伝票の発行と処理、保管に関わるコストが削減されます。伝票レスについては、関係 税法(法人税、消費税等)と流通BMS
の関連について、国税当局に確認を取りながら進めており、その結果は「運用ガイドライ ン」に反映しています。
 
旧 来のJCA
手順に比べて送信時間が大幅に削減されることで、卸売 側の出荷業務の開始時間が早くなり、物流コストの削減や発注から納品までのリードタイム短縮が期待されています。
 

通 信回線がインターネットに変わることにより、旧来の公衆回線と比較して通信コストの低減や通信プロトコルの集約によるコスト削減が実現しています。


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